空き家管理というと、
「相続した実家」
「誰も住まなくなった古い家」
をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、自宅を管理できなくなる理由は相続だけではありません。
転勤、単身赴任、長期出張、県外・海外での生活などによって、これまで住んでいた自宅を数か月以上空けるケースもあります。
「また戻ってくる家だから大丈夫」
と思っていても、人が生活しなくなると日常的に行っていた換気や通水、郵便物の確認なども止まります。
今回は、倉敷市周辺で自宅を長期間留守にする方に向けて、出発前に確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。
## 1.郵便物の管理方法を決める
長期間留守にすると、郵便物やチラシが郵便受けにたまることがあります。
出発前に、
・必要な郵便物の転送
・定期的な郵便受け確認
・不要な配布物への対応
などを考えておきましょう。
郵便受けがいっぱいになった状態を長く放置しないことが大切です。
## 2.冷蔵庫・食品・ゴミを確認する
長期間家を空ける場合は、冷蔵庫や食品庫も確認します。
賞味期限の短い食品、生ゴミ、開封済み食品などを残したままにしないようにしましょう。
長期不在になる期間や家電の扱いによって対応は異なるため、各機器の取扱説明書なども確認してください。
## 3.水回りを確認する
キッチン、洗面所、浴室、トイレなどの水回りも確認しておきたい場所です。
普段住んでいると定期的に水を使用しますが、長期間不在になると使用する機会がなくなります。
帰宅したときに初めて異常へ気づくことがないよう、不在期間中に定期的に家を確認できる方法を考えておきましょう。
## 4.換気できる仕組みを考える
人が住んでいる家では、
・窓を開ける
・換気扇を使う
・玄関を開け閉めする
など、日常生活の中で自然に空気が動いています。
長期間誰も入らない住宅では、それがなくなります。
定期的に家を訪れる人がいる場合は、安全を確認したうえで室内の状態や湿気などを確認してもらう方法があります。
## 5.庭木・雑草を確認する
数か月家を空ける場合、出発時にはきれいだった庭でも、帰宅時には大きく状態が変わっていることがあります。
特に春から秋は雑草や庭木が成長しやすいため、
・道路へ枝が出ていないか
・隣地へ越境していないか
・雑草が伸びすぎていないか
などを定期的に確認できる状態にしておきましょう。
## 6.台風や大雨のあとの確認方法を決める
長期不在中に台風や大雨が来ることもあります。
その場合、
・屋根
・外壁
・雨樋
・窓
・庭木
・塀やフェンス
などに変化があっても、所有者本人がすぐ確認できない場合があります。
「何かあったとき誰が見に行くか」を出発前に決めておくと安心です。
## 7.定期的に家を見る人を決めておく
最も重要なのは、
「何か月も誰も見ない」
という状態にしないことです。
家族や親族、知人へ依頼できる場合は、どこを確認してほしいか伝えておきましょう。
県外や海外へ行くため頼める人がいない場合は、留守宅・空き家管理サービスを利用する方法もあります。
## 写真で報告してもらうと状態を把握しやすい
遠方にいる場合、単に
「問題なかった」
と聞くだけでは家の状態が分かりにくいことがあります。
玄関、室内、庭、郵便受け、水回りなどを写真で残しておけば、前回との変化も比較しやすくなります。
特に長期間戻れない場合は、定期的に状態が分かる仕組みを作っておくことが重要です。
## 空き家管理は「売る家」だけのものではない
長期不在の住宅は、将来売却するとは限りません。
「転勤が終わったら戻る」
「海外赴任が終わったら再び住む」
という家だからこそ、戻ったときに安心して生活できる状態を維持しておくことが大切です。
## まとめ|長期間留守にするなら出発前に管理方法を決める
転勤や長期出張などで自宅を空ける場合は、
・郵便物
・食品
・水回り
・換気
・庭木
・悪天候後の確認
・定期巡回
について考えておきましょう。
株式会社オリーブハウスでは、倉敷市周辺の空き家・留守宅管理についてご相談を受け付けています。
「転勤で半年間家を空ける」
「海外へ行くので自宅が心配」
「近くに確認を頼める人がいない」
という方も、お気軽にご相談ください。