相続した実家を放置したままにしていませんか?建物の老朽化・固定資産税の増加・近隣トラブルなど、空き家放置のリスクを徹底解説。県外在住でも対応できる管理サービスもご紹介します。まずは現状を知ることが第一歩です。
「親が亡くなって実家を相続したけれど、自分は県外に住んでいるし、とりあえずそのままにしておこう」——こんなふうに考えている方は、実はとても多くいらっしゃいます。
しかし、空き家を放置しておくと、時間が経つにつれてさまざまなリスクが積み重なっていきます。この記事では、空き家を放置した場合に起こりうる問題を具体的に整理し、何から手をつければいいかをわかりやすく解説します。
人が住んでいる家と空き家では、劣化のスピードがまったく異なります。誰も住んでいない家は、窓を開けることも、換気をすることも、水を流すこともないため、湿気がこもりやすくなります。
その結果、わずか数か月から1年程度で、以下のような症状が現れはじめます。
一度腐食が進んだ建物は、修繕費用が大きくなるだけでなく、「修繕しても売れない」状態になることもあります。定期的な換気・通水・点検が、建物の寿命を大きく左右します。
空き家を放置して「特定空家等」に指定されると、固定資産税の住宅用地特例(税額を1/6に軽減する制度)が適用されなくなります。
つまり、これまで年間数万円だった固定資産税が、一気に数十万円規模になるケースもあります。
特定空家に指定される主な条件は以下のとおりです。
行政から改善勧告・命令が出ても対応しない場合は、強制的に解体され、その費用も請求されるケースがあります。
空き家が放置されると、周辺の環境にも影響が出てきます。
よくあるトラブルの例
特に庭木の越境や飛来物の被害は、損害賠償問題に発展することもあります。「うちの問題だから」と思っていても、放置することで近隣との関係が悪化してしまうケースは少なくありません。
「いつか売ろう」と思いながら放置している間に、物件の状態は刻々と悪化していきます。内覧時の印象が悪ければ買い手がつきにくく、値段を大幅に下げなければならないことも。
また、建物の状態が悪いと「古家付き土地」として売り出すことになり、解体費用を差し引いた価格での交渉になるケースもあります。
早めに管理を始め、建物の状態を維持しておくことが、将来の売却価格を守ることにもつながります。
人の出入りがない空き家は、外から見て「誰も管理していない」ことがわかりやすく、不審者や犯罪者に目をつけられやすくなります。
実際に、放置された空き家が以下のような被害にあうケースが報告されています。
火災が発生した場合は、隣家への延焼リスクもあり、オーナーとして大きな問題に発展する可能性があります。
「実家が遠くて、なかなか様子を見に行けない」というご相談を、私たちは数多くいただいています。
当社の空き家管理サービスでは、月1回を基本に建物・敷地内を巡回し、写真付きの点検レポートをオーナー様にお送りしています。
主な点検内容:
「管理を頼みたいけど費用が心配」「何から相談すればいいかわからない」という方も、まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。
空き家の放置が引き起こすリスクは、時間が経つほど深刻になります。
| リスク | 放置期間の目安 |
|---|---|
| カビ・換気不足による劣化 | 数か月〜 |
| 庭木の繁茂・近隣トラブル | 半年〜1年 |
| 特定空家指定・固定資産税増 | 数年〜 |
| 建物の大規模損傷・倒壊リスク | 5年〜 |
「今すぐ売るわけではないが、状態は保っておきたい」「将来的に売却か活用を考えている」——どのような段階の方でも、早めにご相談いただくことで選択肢が広がります。
この記事に関するご相談は、無料相談フォームよりお気軽にどうぞ。県外からのご依頼も対応しております。